WORKS

実績紹介

ベースボール・マガジン社様

クライアントと読者を結ぶ、1冊の本を作り上げる

何かを知りたいという想いが湧いた時、思わず本を手に取ることはありませんか。そして本の制作者は、何かを伝えたいという想いを持っています。その両者の想いを結ぶ本を作る仕事が書籍制作です。カタログや雑誌の紙面を手がけることの多いサンポストですが、2018年にはベースボール・マガジン社様の「こどもチャレンジシリーズ」の制作を担当しました。

ゼロから携わることができる仕事 

ゼロから携わることができる仕事 

ベースボール・マガジン社様から出版されている「子どもチャレンジシリーズ」は、子どもがスポーツに挑戦する際の手助けとなる実用書です。今までに、「できたよ、一輪車」や「はじめよう!器械運動」等も発刊されており、サンポストでは「ボルダリング」「スケートボード」「BMX」の3つのスポーツをテーマにしたシリーズを制作しました。テーマとなるスポーツの提案から、取材対象者や監修者へのアポイント、撮影・取材、そして表紙のカバーデザインに至るまで、書籍制作の始まりから終わりまで携わることができるという、とても充実感のある業務となりました。

撮影・取材が生み出す臨場感のある紙面

撮影・取材が生み出す臨場感のある紙面

スポーツは実際にプレーしている場面こそ命です。撮影の際、カメラマンと一枚一枚の写真をカットごとに吟味。モデルがスポーツを楽しんでいる表情や技を決めた最高の瞬間を捉え、同時に紙面にマッチするよう構成を練ります。撮影を行ったのは8月。猛暑が続き、太陽が照りつける屋外での撮影は過酷なものとなりましたが、その分熱が入り臨場感のある写真を撮ることができました。また監修者の方とは、読者に伝えたい内容を何度も話し合い、紙面をよりよいものにするための努力を重ねながら制作を進めました。

想いを伝える先である、読者のことを考えるということ

想いを伝える先である、読者のことを考えるということ

書籍の制作にとって最も大切なことは何でしょうか。サンポストでは、クライアントの想いをどのようにして読者に伝えるかが大切だと考えています。「こどもチャレンジシリーズ」は小学生がメインの読者のため、興味を持って読んでもらえるようなイラストをプロのイラストレーターに依頼。スポーツの技術解説を伝えるだけではなく、その本が読者にとって楽しめるものになることを追求しました。
制作過程での印象深いエピソードに、予定されていたカバーデザインに対して編集担当が新しい切り口で提案をした結果、そのデザインが採用され、クライアントの満足度も高められたというものがありました。既存のイメージに捉われることなく、よりよいものを作るために意見を出し合って取り組むことや、アイデアを形にして積極的に提案することの重要さを再認識できました。この経験を活かし、実際に手に取る読者の気持ちに応えられる本を、これからも作り続けていきたいと考えています。